自己点検・評価報告書

本学は、一般財団法人大学・短期大学基準協会による令和3年度認証評価の結果、適格と認定されました。
*平成19年度及び平成26年度第三者評価においても適格と認定されており、今回で3度目の認定となります。

大学・短期大学基準協会は、短期大学の教育活動等についての総合的な評価を行い、短期大学の主体的な改革・改善を支援して、教育研究水準の向上及び質的充実を図ることを目的に設立された認証評価機関です。

今回、適格と認定を受けた事由の中で、とりわけ以下の事項については、特に優れた試みとして高く評価されました。

  • ①入学前教育の課題の一つとして、創設者である高碕達之助氏に関する調査レポートを課して、その人物像の感想を求めている。これにより学生自身が、創設時からの目指すべき教育の理念・理想を理解し、何を学ぶのかを明確にしている。入学後には教員による「学修成果」の面談でその内容を確認・フィードバックをしている。
  • ②包装食品製造に関連する専門的な短期大学として、地域・社会に向けた公開講座、生涯学習事業、リカレント教育等を実施している。また、多くの地方公共団体、企業、教育機関及び文化団体等と協定を締結して連携し、宇宙関係の研究開発機構との宇宙食開発といった特長的な活動もある。
  • ③大学・短期大学基準協会による内部質保証ルーブリックにおいて一定のレベルを満たし、全教職員が内部質保証に取り組んでいる。
  • ④タイ王国の複数の大学と学術交流協定を締結し、海外の学生や社会人の短期研修の受け入れを行っている。また、タイ王国の大学に学生の短期研修派遣を実施している。
  • ⑤面談を通じて学生への指導を行う「ステージゲート」という独自の仕組みを設けている。これにより、学生は自らの学びの不足部分を認識でき、教職員は試験等による一過性の評価では把握し難い包装食品製造プロセスにおける学習成果の把握に役立てている。
  • ⑥職業への接続を図る実践的な職業教育を実施するため、1年前期(夏季休業期間)に必修科目としてインターンシップを開講している。当該科目は、1年後期から本格化する専門科目に対する学修の動機を高め、実践的な知識や技術に関する具体的な目標を定めることに役立っている。
  • ⑦S/T比(教員1人当たりの学生数)が4人弱と非常に少ないことを生かして、必要に応じた少人数の補習実施体制が充実しており、個々の学生の学びにおける問題点の早期把握と解決に役立っている。

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