お知らせ

第14回 定例講演会を行いました。

2018年11月22日

2018(平成30年)11月22日(木)午後1時半より、定例講演会を開催しました。今回は、「"もしも"に備えた保存食、災害食」にまつわる3つの講演を行いました。


まず、第1部の前半では、はごろもフーズ株式会社の山本哲生氏をお招きし、まぐろ、かつおの魚種・特徴や漁獲方法、世界ではどのような国でツナ缶が製造されているか、まぐろ1匹がどのようにしてツナ缶になるのか、などについて、製造工程も交えながら、わかりやすくご講演いただきました。
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参加者からは、
「まぐろには約5種類あり、それぞれに合った漁の方法や使用目的があることを初めて知りました。」
「まぐろ、かつおには、よく耳にするDHAやEPA、初めて聞くアンセリンなど、様々な有効成分、機能性があることに驚きました。」
「まぐろ一匹を余すことなく100%利用し、ツナ缶やペットフード、エキス、肥料などを製造しているなんて素晴らしい!」
など、様々な声をいただくことができました。


引き続き第1部の後半では、メディアにも多数ご出演されている、株式会社オフィスRMの今泉マユ子代表(管理栄養士)をお招きし、身構えずにできる災害食の備蓄方法や、火や水を使わずポリ袋だけで簡単に作れるレシピなど、災害が起こる前にできる準備、災害時のみならず普段の生活でも役立つ情報をご紹介いただきました。
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参加者からは、
「ローリングストックという方法を初めて知りました。これから実践したいと思います。」
「自分が食べたいと思えるものを自分自身で備蓄しておく、ということの真の意味と大切さを実感することができました。災害食への考え方が変わりました。」
「備蓄品は、一箇所ではなく複数箇所に分散して保管したほうがいい、というのはナルホドと思いました。災害時のことをもっと想像し、備えなければと痛感しました。」
など、様々な声をいただくことができました。


休憩を挟み、第2部では、食品の冷凍・冷蔵に関する第一人者で、メディアにも多数ご出演されている、東京海洋大学の鈴木徹教授(農学博士)をお招きし、食品を冷凍しても、どこまで美味しく、栄養成分を残したまま、便利に保存できるのか、その技(わざ)と、根拠となるサイエンスについて、わかりやすくご講演いただきました。
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参加者からは、
「チルド食品と冷凍食品の違いが改めてはっきりと理解することができました。」
「冷凍技術への誤解がなくなり、むしろ理解が深まりました。もっと進化していってほしいと思います。」
「ステーキ肉、野菜、魚などの正しい冷凍方法と解凍方法を聞くことができ、他の食材、食品についても深く知りたいと思うようになりました。」
など、様々な声をいただくことができました。


本講演会は、「食の安全・安心」に関する内容を中心に、2005(平成17)年度から年1回ずつ開催しております。昨年は、過去最多の動員数を記録し、食への関心の深さを改めて実感しましたが、14回目となる今回は、おかげさまで、過去最多の昨年をさらに上回る来場者数となり、大盛況の内に閉会することができました。ありがとうございました。

今後も、地域の皆様に、食に関する情報を発信してまいりますので、ご期待ください。
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