サイトマップ

トップ > 研究報告書 > 第22号(1996-1997) > クリ果実の生長とひびの生成

クリ果実の生長とひびの生成

(著者:宮崎 正則,奥 正和,佐藤 宏,高橋 徹)

  1. 胚のう母細胞から胚の成熟期にわたって,クリ果実の生長と表面のひびの生成を観察した.
  2. 6月上中旬,雌花の開花時には総苞内に既に3個の小さい鬼皮があり,各鬼皮の上部には約15個の倒生胚珠が見られ,7月上旬にそのうちの1個のみが肥大した.
  3. 胚珠内では,6月下旬までに胚のう母細胞が分裂して,胚のうが形成され,その後受精して,7月中旬には球状胚が生成された.
  4. 球状胚はハート型になって,左右の珠皮に沿って伸長し,やがて左右の胚片は内部に向かって肥大し,互いに接するまで生長して2枚の子葉を形成した.
  5. 2枚の子葉が隣接する境界は外観的にはひび状の線に見えた.果実によっては胚軸直下部に空隙や複数の境目のひび状の線があり,それらは果実表面に達し,幼根部位につながっていた.
  6. 以上から,成熟果実表面のひび状の線は胚の生長過程で生成することが判明した.

キーワード:クリ果実,胚珠,胚,隣接する子葉,境界,ひび.

東洋食品工業短期大学・東洋食品研究所研究報告書,22,13-19,(1998)

« 前へ | INDEX | 次へ »


  • 大学案内
  • 大学概要
  • 学長メッセージ
  • 所在地・交通案内
  • 学費
  • 入学案内
  • 入試情報
  • 募集要項
  • 学科紹介
  • 包装食品工学科
  • ・食品製造技術コース
  • ・密封技術コース
  • 本学で取得できる資格
  • カリキュラム案内
  • キャンパスライフ
  • 大学施設
  • 実習設備
  • 教育設備
  • 学生寮
  • クラブ活動
  • 年間行事
  • 学生サポート
  • 主な就職先
  • サポートシステム
  • 社会人の方へ
  • 企業の方へ
  • 講演会・公開講座
  • 卒業生の方へ
  • フードパッケージング通信
  • 研究報告書
  • 情報公開
  • 70周年記念事業
  • 資料請求
  • 大学見学随時受付中!
  • 公益財団法人 東洋食品研究所
  • 第三者評価

▲ページ上部へ

| TOP | お知らせ | 交通案内 | お問合せ | 資料請求 | リンク | 個人情報の取り扱いについて | 

Copyright(c)2003-2009 包装容器及び容器詰め食品のプロを育てる東洋食品工業短期大学 All rights Reserved.

〒666-0026 兵庫県川西市南花屋敷4-23-2
TEL:072-759-4221  FAX:072-758-6959