専門教育科目
2年次
容器詰食品製造に必要な知識、技術の修得に必要な科目です。これらは「缶詰主任技術者」や、「食品衛生監視員」などの任用資格取得に必須となります。
| 必修 | 授業科目 | 単位数 |
| 殺菌技術 | 2 | |
| 食品安全学 | 2 | |
| 実践フードプロセス実習 | 2 | |
| 卒業研究 | 2 | |
| 食と容器 | 2 | |
| 包装食品充填実験 | 1 |
| 選択 | 授業科目 | 単位数 |
| 品質管理2 | 2 | |
| 食品健康科学 | 2 | |
| 食品低温利用学 | 1 | |
| 畜産加工論 | 1 | |
| 食品流通論 | 2 | |
| 殺菌演習 | 1 | |
| 包装食品製造概論 | 2 | |
| インターンシップ2 | 1 |
専門教育科目解説
2年次
必修
教科名: 殺菌技術 | 担当教員: 松永藤彦、井上保 |
概 要: 前半では,加熱殺菌を実施する際に必要な理論を学び,加熱殺菌装置の種類と機構を理解することを目的とする.後半では,熱を用いずに殺菌・静菌・除菌するための方法と,そこで用いられる機械・器具類を学ぶ.なお,第5回から第9回および第11回は井上が,残りは松永が担当する. | |
教科名: 食品安全学 | 担当教員: 末松伸一 |
概 要: 前半において、食品を製造・販売するために、満足する必要がある関係法規に関しての概要を把握するとともに、食品衛生行政の最新情報を知る。また、食品の製造・販売に携わる者として、法令順守(コンプライアンス)の重要性を認識する。後半では、食品のリスク要因とその制御に関する仕組み、すなわち食品の安全管理システムを理解し、食の安全・安心について考える。 | |
教科名: 実践フードプロセス実習 | 担当教員: 高原陽之介、後藤隆子 |
概 要: HACCPシステムの手法を取り入れ、安全な加工食品製造を遂行するために何が重要であるかを認識できる能力を養う。また、1年次で履修した教科および実習で得られた専門的な知識を活用し、原料の選定から加工、充填、殺菌、保存および品質評価に至る一連の食品加工プロセスを学生が自ら企画・立案し、実習する方式を取り入れており、自然に食品衛生および品質管理の重要性が理解できる。【注意】食品製造実習が未履修のものは原則受講できない。 | |
教科名: 卒業研究 | 担当教員: 末松、後藤、朝賀、松永、福島、高原、高橋、スミトラ、稲津、井上、奈賀、末兼 |
概 要: 各自、指導教官の下に配属され、少人数のゼミ形式で、テーマに取り組む。輪講、実験、考察などを通じて、課題テーマの解決を目指す。研究成果は、卒業研究報告書にまとめて提出する(提出要項は別途通知)。卒業研究発表会(2月)によって、研究成果を報告する。 | |
教科名: 食と容器 | 担当教員: 三原和俊 |
概 要: 生物的、化学的、物理的な作用を受けて変質する特質を有する食品を、エネルギーと包材を投入して食品保存をする際、保存容器における品質変化とその抑制機構を理解し、また容器仕様と食品成分との間に働く作用メカニズムを理解する。さらに食品の内容物特性に適した容器仕様の考え方を理解する。 | |
教科名: 包装食品充填実験 | 担当教員: 福島博、高原陽之介、高橋雄治 |
概 要: 包装食品の充填時に重要な要件として、充填方法・脱気・置換がある。実験の前半は充填に関する講義を行い、充填実験に関する基礎知識を習得する。後半は、実際に充填・脱気・ガス置換の実験を行い理論と実際の整合性を検証する。
ピストンフィラー・グラビティーフィラー蒸気脱気・加熱充填・真空脱気・ガス置換・CO2充填 | |
選択
教科名: 品質管理2 | 担当教員: 福島博 |
概 要: 品質管理Ⅰの履修に基づき、一般的な職場で発生する、品質関連の問題をQC手法や統計的な手法を用い、解決、改善できる知識を修得する。 | |
教科名: 食品健康科学 | 担当教員: 岩田美智子 |
概 要: 食物に含まれる各栄養素を知り、その消化・吸収・代謝を理解するとともに、健康と栄養、ライフサイクルと栄養の関係についても理解を深めることを目的とする。 | |
教科名: 食品低温利用学 | 担当教員: 鈴木 徹 |
概 要: 食品の低温保存の理論と方法、食品の品質と低温の関係、実際の冷凍食品の生産と問題点について学びます。また食品に利用されている冷凍機、食品の凍結装置についても学習します。
| |
教科名: 畜産加工論 | 担当教員: 西村敏英 |
概 要: 畜産加工品のうち、肉製品を対象とし、原料となる肉の成分・機能・加工特性を学ぶ。また、原料が有する機能性が製造にいかされる原理を理解する。さらに、加工品の表示や安全性に関する正しい知識を身につける。 | |
教科名: 食品流通論 | 担当教員: スミトラ ウェンダコーン |
概 要: 食生活形態の変化と共に、食品の流通、消費市場は大きく変化している。近年、食品流通が、流通構造、安全・安心などの様々な角度から注目されている。本講義では、食品の流通と消費の実態を理解するため、食生活形態の変化および食品消費の変化について学習する。また、収穫後の農産物の貯蔵・流通での取り扱いや品質保持につて学習し、日々私たちが口にしている食品がどのような流通経路を経て手もとに届けられているのか、その食べ物は安全であるのかなどについて学ぶ。 | |
教科名: 殺菌演習 | 担当教員: 松永藤彦 |
概 要: 計算およびグラフ作成による殺菌値算出の演習を行ない,殺菌工学で用いる基礎的な計算能力を身につける.2冊のテキスト,関数電卓,定規,グラフ用紙(方眼紙と片対数の2種類)を持参すること. | |
教科名: 包装食品製造概論 | 担当教員: 朝賀昌志 |
概 要: 私たちが生活するために必要不可欠な食品はその用途に合わせ種々の形態に包装された食品として製造販売されている。商業的な包装食品の生産で使用される基本的な加工技術や装置を考察し、実際に食品製造や新製品開発を就業する際の技術を習得する。合わせて、製造工程トラブルや市場クレームなどの対処における考え方を学ぶ。 | |
教科名: インターンシップ2 | 担当教員: 朝賀昌志、末兼幸子、受け入れ企業責任者 |
概 要: インターンシップとは、企業で就業体験をつむことである。就業体験を通じて、本学においてどのような知識や技術を学ぶ必要があるのかを知り、自分の将来の方向性を明確に意識するのが目的である。
受け入れ先企業への申し込み、企業研究等の準備を経て夏休み期間中に1~2週間のインターンシップを実施し、後期にひらかれる報告会で体験内容を報告する。 | |




