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専門教育科目(2年次)

■2年次■

容器詰食品製造に必要な知識、技術の修得に必要な科目です。これらは「缶詰主任技術者」や、「食品衛生監視員」などの任用資格取得に必須となります。

授業科目(必修) 単位数 授業科目(選択)単位数
殺菌技術 2 食品健康科学 2
実践フードプロセス実習 2包装食品製造概論 2
食品安全学 2 品質管理2 2
卒業研究 2 熱工学概論 2
食と容器 2 インターンシップ2 1
包装食品充填論実験 1 殺菌演習 1
食品低温利用学 1
畜産加工論 1
食品流通論 1

密封技術コース

授業科目(必修) 単位数 授業科目(選択)単位数
密封技術 2 巻締主任技術者認定実習 2
密封評価実験 2
電気工学概論 1
二重巻締実習 1
ヒートシール実習 1
キャッピング実習 1

食品製造技術コース

授業科目(必修) 単位数 授業科目(選択)単位数
食品評価 2
食品分析学 2
微生物実験 1
食品衛生実験 1
品質評価実習
1
食品分析実験
1

専門教育科目解説

      (必修) 

殺菌技術:松永 藤彦、井上 保▲
前半は加熱殺菌を、後半は熱を用いない殺菌・静菌・除菌を扱う。各技術において用いられる理論や機械機器類を解説する。食品製造においてこれらの殺菌技術がどのように応用されているのかを概観し、新しい殺菌技術の開発にむけた課題を考える。
実践フードプロセス実習:高原 陽之介、後藤 隆子 ▲
HACCPシステムの考え方を取り入れ、安全な加工食品製造を遂行するために何が重要であるかを認識できる能力を養う。また、1年次で履修した教科および実習で得られた専門的な知識を活用し、原料の選定から加工、充填、殺菌、保存および品質評価に至る一連の食品加工プロセスを学生が自ら企画し、実習する方式を取り入れており、自然に食品衛生および品質管理の重要性が理解できます。
食品安全学:末松 伸一 ▲
食品を製造・販売するには、関係する法規を全て満足する必要があります。本講座において、これらの法規に関して解説するとともに食品衛生行政の最新情報を紹介します。また、食品の製造・販売に携わる者として、法令遵守(コンプライアンス)の重要性を認識させます。
卒業研究:末松、後藤、朝賀、松永、スミトラ、稲津、福島、高原、高橋、遠藤、井上 ▲
 2年間の学習の総仕上げとして、ゼミ形式で実験・知識習得・技術習得を行います。受け身の実験・研究ではなく、自ら学びそして考えることを通して、これまでの知識をさらに深めると共に、実験データや調査した結果に理論的な検討を加え考察し、発表形式でまとめます。実際に発表する作業を行うことでプレゼンテーション能力を高めます。
食と容器:三原 和俊 ▲
食と環境、食と工場管理という授業を通じて理解した食の意義、役割を満たすために、包装容器として何が重要なのか、どう包装容器機能を考える必要があるかを、本科目を通して理解することで、包装食品業務で求められる食業人に必要な考え方、知識を理解する。
包装食品充填論実験:福島 博、高原 陽之介、高橋 雄治 ▲
充填物の性状は使用する容器によって決まります。充填設備の具体例と、無菌性や品質を確保、維持する手段を充填工程での技術要素を実験を通して確認し、包装食品の製造における、充填技術の重要性を知ることを目標とします。

 (選択) 

食品低温利用学:鈴木 徹 ▲
食品の低温保存の理論と方法、食品の品質と低温の関係、実際の冷凍食品の生産と問題点について学びます。また食品に利用されている冷凍機、食品の凍結装置についても学習します。
畜産加工論:西村 敏英 ▲
畜産加工品の原料は、生物資源である筋肉、乳、卵である。これらの原料に手を加えて保存性や嗜好性を高めたのが、畜産加工品です。講義では、肉製品を対象として講義します。まず、原料となる肉の成分やそれらの機能・加工特性を解説します。次に、加工の方法や原理を説明し、原料が有する機能が製造にどのように生かされているかを理解させます。さらに、加工品の表示や安全性に関する内容を解説し、それらに対する正しい知識を習得させます。授業では、体験等を通じて、授業内容の理解を深めさせます。
食品流通論:スミトラ ウェンダコーン ▲
食生活形態の変化と共に、食品の流通、消費市場は大きく変化している。本講義では、日本における食品の流通と消費の実態を理解するため、食生活形態の変化および食品消費の変化について解説する。近年、食品流通が、流通構造、安全・安心などの様々な角度から注目されている。日々私たちが口にしている食品がどのような流通経路を経て手もとに届けられているのか、その食べ物は安全であるのかなどについて分かりやすく解説する。
包装食品製造概論:朝賀 昌志 ▲
私たちが生活するために必要不可欠な食品はその用途に合わせ種々の形態に包装された食品として製造販売されている。商業的な包装食品の生産で使用される基本的な加工技術や装置を考察し、実際に食品製造や新製品開発を就業する際の技術を習得する。
インターンシップ2:福島 博 ▲
学内で学ぶ知識、技術の必要性を実際の企業の作業場で再認識する。企業(インターンシップ受入可能企業のリストから選択)における実習を通じ、社会人としての心構えに何が必要かを考える。各自選択した企業に応じた課題を設定し、実習終了後に課題の調査結果、課題の達成状況を報告する。
熱工学概論:井上 保 ▲
熱量、比熱、顕熱、潜熱などが持つ意味と、これらがどのように使われているかを修得する。また、加熱に使用されている蒸気の性質について修得する。さらに、食品の加熱に対する工学的な取り扱い方法を学ぶ。
殺菌演習:松永 藤彦 ▲
殺菌工学で用いる基礎的な計算能力を身につけるために、計算およびグラフ作成による殺菌値算出の演習を行なう。
品質管理2:福島 博 ▲
品質管理1の履修に基づき、一般的な職場で発生する品質関連の問題をQC七つ道具や統計的手法を活用し、解決・改善できる知識を修得する。
食品健康科学:岩田 美智子 ▲
食物に含まれる各栄養素を知り、その消化・吸収・代謝を理解するとともに、健康と栄養、ライフサイクルと栄養の関係についても理解を深めることを目的とする。

 ■密封技術コース■ 

 (必修) 

密封技術:高原 陽之介 ▲
密封時に発生する可能性のある密封不良(漏洩・細菌汚染・異物混入など)、並びに形状不良(傷・変形など)の発生メカニズムを理解する事により、密封に関わる理論・技術の重要な要因を理解し問題解決が出来る能力を修得する。
密封評価実験:福島 博、高原 陽之介、高橋 雄治 ▲
密封不良の原因究明を行う問題解決・品質管理を実践的に使用する事により問題解決能力を高める。又密封不良を再現・検証する事により、密封加工時の重点管理項目の絞り込みを行い密封理論の知識を実践・検証する。
電気工学概論:遠藤 明 ▲
電圧・電流・交流・直流・抵抗の持つ意味並びに、これらとの関係など、電気に関する基礎的・基本的な事項、及びダイオード・センサー等の機能・種類について修得します。また、電気回路の中において電圧・電流・ダイオード・センサー等がどのような働きをしているのかについても修得します。
二重巻締実習:福島 博、高原 陽之介、高橋 雄治 ▲
密封不良の原因究明を行う問題解決・品質管理を実践的に使用する事により問題解決能力を高める。又密封不良を再現・検証する事により、密封加工時の重点管理項目の絞り込みを行い密封理論の知識を実践・検証する。
ヒートシール実習:福島 博、高原 陽之介、高橋 雄治 ▲
密封不良の原因究明を行う問題解決・品質管理を実践的に使用する事により問題解決能力を高める。又密封不良を再現・検証する事により、密封加工時の重点管理項目の絞り込みを行い密封理論の知識を実践・検証する。
キャッピング実習:福島 博、高原 陽之介、高橋 雄治 ▲
密封不良の原因究明を行う問題解決・品質管理を実践的に使用する事により問題解決能力を高める。又密封不良を再現・検証する事により、密封加工時の重点管理項目の絞り込みを行い密封理論の知識を実践・検証する。

 (選択) 

巻締主任技術者認定実習:福島 博、高原 陽之介、高橋 雄治 ▲
14Mシーマーを使用して、密封に関わる機構・構造並びに、機械の機構・構造を理解する事により、多種多様な密封機械が取り扱える様に出来る。14Mシーマー研修後は、高速シーマーの基本形であるM2シーマーの機構・構造に関する知識を習得する。

 ■食品製造技術コース■ 

 (必修) 

食品評価:朝賀 昌志 ▲
人間が生活するために必要不可欠な食品には1.安全であること、2.体の機能によい影響を与えること、3.容易に入手できることの3要素が求められる。食品製造販売会社には製造から消費までの全ての過程でこれらの要素を維持することが求められ、そのために食品を評価することが重要となる。食品評価の科目では、食品会社の食品評価部門毎の考え方を考察し、食品に要求される性質を交えながら、求められる基本的な評価技術を修得します。
食品分析学:末松 伸一 ▲
分析化学は物質の化学的組成を決定するための手段を探求し、その方法に論理を与える学問である。食品分析学は、分析化学の中で食品の分析に関わる分野であり、食品の品質評価などに果たす役割は極めて大きい。単純に分析といっても、状況に応じた手法の選択が必要であり、そのためには知識と経験が必要とされる。 古典的な定量分析法から最近の機器分析法まで、食品に関わる利用頻度の高い分析法を中心に、その基本的な手法と原理について修得する。
微生物実験:松永 藤彦、稲津 早紀子 ▲
本実験は食品衛生実験に引き続いて実施され、次の5つのテーマに沿って実験を行う。各テーマは連続する3日間で完結する。 1.微生物の増殖に影響を与える因子の検証 2.芽胞の耐熱性試験 3.食材や食品からの微生物分離と定量評価、抗菌物質の検証 4.特定微生物の鑑別実験 5.遺伝子工学の基礎
品質評価実習:朝賀 昌志▲
人間が生活するために必要不可欠な食品には1.安全であること、2.体の機能によい影響を与えること、3.容易に入手できることの3要素が求められる。食品製造販売会社には製造から消費までの全ての過程でこれらの要素を維持することが求められ、そのために食品を評価することが重要となる。品質評価実習では、食品評価で履修した基本的な評価技術を体験し修得する。
食品分析実験:末松 伸一、スミトラ ウェンダコーン、末兼 幸子 ▲
「食品分析学」講義の実践の場である。本実験では講義で学んだ理論を基に食品の分析に焦点を当てた実習を行う。 この実習では基本的な化学実験操作を行い、食品一般成分分析を通して分析化学実験の基本を学習する。実験を通じて、食品分析の基礎を理解する。
食品衛生実験:末松 伸一、稲津 早紀子 ▲
食品、容器包装の危害分析と管理にかかわる実験を通じて、科学的な知見を得て、食品の安全性・健全性および正常品質を確保するための技術や手法を身につける。さらに、食環境に存在する人体や食品の品質に有害な微生物の性質について実験を通じて理解し、それらによる食品の汚染防止の方策を修得する。

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